2020年10月01日
プレゼン資料を作る時、どんなことを意識していますか? おそらく最初に「提案内容をまとめること」、次に「内容を整理すること」を意識されているのではないでしょうか。 そこにプラスαで「見やすさ」を足すと、資料のクオリティがぐっと上がります。
「見やすい」資料を作るには
デザイナーが作る資料がなぜ見やすいのか。
案外、難しいことをしている訳ではなく、「ちょっとしたポイント」をおさえているだけだったりします。
「ちょっとしたポイント」とは、例えば以下のようなものになります。
- 書体(フォント)を統一する
- 文字サイズも統一する
- 文字の使い方のルールを決める
- 色を多く使わない
- 要素のまとまりを作る(グルーピング)
- 要素を揃える
- 目線の流れを意識する
- 写真・イラストを使うルールを決める などなど…
このようなルールを決めて、それに合わせてスライドを整えていくと資料の見やすさは大きく向上します。
例えば上のスライドはいくつかのポイントを意識して整形しただけですが
これだけでも見やすくなります。
「きれいに見せるコツ」の記事では、このようなポイントやコツをご紹介していきます。